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2010年10月22日

Softimage 2011.5 特集ページ

Softimage 2011.5 特集ページ

Softiamge 2011.5の新機能リストです。


UIまわり

Object View に「最後の選択を保持(Hold last selection)」
Object Viewで選択ロックボタンを押していなくても、選択が外れません。

カメラビューのフィルムゲートが透明に
カメラビューの端がコンスタントでなくMayaのように透過して視認性がよくなりました。Preferenceでカラーや透明度を変更出来ます。

選択の孤立 (Isolate Selection)
選択対象の追加と削除機能がサポートされました。

Viewcubeのサポート
Softimage にもついに搭載。

使い勝手の向上
パネルスイッチャー
メインシェルフ、ビューナビゲートボタン
プリセットマネージャ、
MCPPPGを埋め込み表示
デュアルモニター用新レイアウト
  
カメラ

立体視への対応
カメラリグ
立体視用のビューオプション

データ管理 (Data Management)

Mayaとの連携まわり
nCacheのサポート
ICE Flow

その他
Crosswalk 5.5
キャッシュファイル名用のトークン
リファレンスモデル用の設定オプションとしてインポート時にレイヤとパーティションを共有(Share layers and partitions on model import)

ICE ハイライト

使い勝手の向上
新たに搭載された ICE モジュール
“Simulation Root”コンパウンドにより感覚的なICE エフェクト制作が可能に
Initial Sateの削除
パーティクル、デフォーム、キネマティクスのカテゴリ
右から左の接続 (ターゲットノードからソース側への接続へも対応)
パーティクルディスプレープロパティ(Particle Display property)
スプライトイメージアルファかマテリアルの透明度を使用

Lagoa multiphysics
Thiago Costa氏によって開発された Lagoa を利用すると、統合環境で様々な物理エフェクトの作成が可能です。

流体(Generic Fluids)
(Water)
粘性を持った液体(Thick liquids)
ゼリー(Jelly)
破壊(Breakables)

Lagoa Cloth
自己インタラクションやクロス同士の重なりの処理
高解像度メッシュでの優れた処理
Mesh Advection でソフトボディ表現

新コンパウンド

コンパウンドも増えました
Simulation Rootの追加
ステートマシーン(State Machine)コンパウンドを含む
エミッターに対して相対的なサイズ設定(Set Size relative to emitter)
シンプルステート(Simple State)
新デフォームコンパウンド
Vector to matrix ノードで配列(array)のサポート
DQ skinning blending の改良
ICE ツリーコンテクストメニュー

モデリング

ポリゴナイザー
様々な要素をポリゴン化

ポイントクラウド、ストランド、カーブ、ポリゴンメッシュ、Null

リアルタイムシェーダ

2つの新ウィザード
* シェーダ定義(Shader definition)
* シェーダパーサー(Shader Parser)

Wiki リンク

リリースノート
修正項目と既知の問題のリスト

SDKの変更点
SDK what’s new