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2010年12月23日

District 9 / 第9地区 (The Embassy Visual Effects )


The Embassy Visual Effectsは、映画「第9地区」に登場するロボットのアニメーション、レンダリング、合成を担当しました。Softimageで制作されているそうです。CGSocietyより

The Embassyの作品は、どれもカッコよくて素敵です。





2010年12月16日

ILM 谷雅彦 さんのインタビュー

映像クリエイターのためのニュースサイト「Creators' Heads」でのインタビュー記事です。
Industrial Light & Magic/Digital Matte Paint Departmentでマットペインターとして活躍されている谷雅彦 さんは、Softimageをメインツールとして使用されているそうです。

2010年12月11日

OpenGL Mix8colors with Map Lookup (by Clement Mallardさん)

OpenGL Mix8colors with Map Lookup from Clement Mallard on Vimeo.

Map lookupを利用したリアルタイムのMix8colorsです。
ツールの提供は未定のようです。ぜひ公開されると良いですね。。。

以下の処理がリアルタイムプレビュー出来ているようです。

- テクスチャのブレンド表示
- ウェイトマップや頂点カラーでテクスチャの影響度をペイント
- 複数のウェイトマップを同時に表示
- ウェイトマップでテクスチャをブレンド表示
- 頂点カラーをクラスタとして利用

2010年12月9日

ICEでモデリング?! テクノロジープレビュー


海外の3Decemberで紹介されたICEでモデリングを行っているテクノロジープレビューです。
なかなか面白い機能ですば。果たして、これはいつごろ実装されるのでしょうかね?

Area のサイトを開きsubtitles/NAの横から03を再生します。
11分37秒あたりからいくつかサンプルの紹介があります。

2010年12月8日

Momentum 2.0 Teaser 2 (by helge mathee)

Momentum 2.0 Teaser 2 from helge mathee on Vimeo.

オープンソースプロジェクトの Momentum が2.0にバージョンアップ予定のようです。
リジッドボディ、ソフトボディ、クロス、ロープの全てがインタラクションしています。
ロープの表現が素晴らしい! これは、リリースが楽しみです。

2010年12月5日

XSI2Nuke (by Tim Marinov)


XSI2Nuke from Tim Marinov on Vimeo.

SoftimageとNukeでパス、解像度、フレームレート、ジオメトリ、ライト、Null、アニメーションなどを連携させるプラグインです。

プラグインファイルは、こちらのスレッドをチェックして最新のものをDLしてください。

2010年12月1日

ぽこよ (Zinkia Entertainment)


世界100カ国近くで放映されている子供向け番組の「POCOYÓ 」です。

CG制作はスペインのZinkia Entertainmentです。
Softimageで制作されており、レンダリングにはArnoldが使われているそうです。

Tim Marinov さんの新作

Shadow_People_test from Tim Marinov on Vimeo.

ICEとemPolygonizerを使用しているとのことですが、どういうセットアップなのか想像が付きません。。。スゴイですね。

PF_WIP from Tim Marinov on Vimeo.

会社のデモリールのイントロです。まだ、作成途中の段階で音を足したり、修正を加える予定です。完了したらHD版をアップします。

Softimage、ICE、Thiago Costa の素晴らしいLagoa、Eric Mootz's のemPolygonizerを利用しています。また、一部、 Krakatoa パーティクルを最後のほう使っています。合成は、NukeとAEです。

…とのことですが、これまで見たことがないアーティスティックな表現でぶったまげました。

2010年11月27日

Something lurking (by Psyop)


カーペットが絡む3ショットは、Melenaのストランドを使用してArnoldでレンダーされています。その他は、MentalRayのカスタムパーティクルです。2dベースの流体シミュレーションやチリのエフェクトも見所です。とToddさんがSIメーリングリストでコメントしています。

2010年11月14日

モジュールベースのリギングシステム「GEAR」

GEAR - Quick overview from Jeremie Passerin on Vimeo.

オープンソースのモジュールベースのリギングシステム「GEAR」です。
テクニカルな知識がそんなになくても、どんな構造のリグもガイドから生成出来るシステムです。
オープンソースなのでテクニカルな人はPythonベースでカスタマイズ出来るそうです。
リリースが楽しみです。

2010年11月13日

Psyop メイキング特集


この成長するオブジェクトの表現には特殊なコーディングは行っていません。シンプルな方法でやっています。カーブのディフォーメーション、ラティス、スムースオペレータとクラスタコンストレイントを利用しています。

AREAサイトに詳しいメイキングが載っています。(ログインが必要)

この他にも素晴らしいメイキングがあります。ぜひ、下のもっと読むボタンから御覧ください↓。

2010年11月11日

Rob the Robot (ONE Animation)


シンガポールのOne Animationでは、XSIユーザを募集しているようです。
動きが可愛いテレビシリーズですね。

2010年11月10日

Procedural walking using SI Ice - test01 (GBOTさん)


Procedural walking using SI Ice - test01 from GBOT on Vimeo.

前回のテトリスに続いて、またスゴイのが来ました。
CATのようなシステムをICEで組んじゃってます。

ステップによるプロシージャル・ウォークシステムです。
全てのモーションパラメータは、Fカーブで制御可能です。

RT light compound (Andy Moorerさん)


RT light compound from Andy Moorer on Vimeo.

ICEコンパウンドのテストです。
パーティクルクラウドにポイントライト表現を実現するものです。
このデータにジオメトリは存在しません。タービュランスをかけたシンプルなポイントクラウドだけで構成されています。

アニメーションさせたNullがライトの位置となりコンパウンドによってパーティクルがシェイドされます。
これのスゴイところが、他の手法よりも速いことです。

Crosswalk 5.5 リリース

Crosswalk 5.5がリリースされています。

修正内容はこちらです。

2010年11月4日

Softimage 2011 Advantage Pack の日本語ドキュメント

サブスクリプションのサイトでSoftimage 2011 Subscription Advantage Pack日本語ドキュメントのダウンロードが可能になっているようです。

新機能やLagoaの解説部分も日本語化されています!

2010年10月30日

Miles and More - Guided Tour (FIFTYEIGHT 3D)


Miles and More - Guided Tour (Lufthansa Version) from FIFTYEIGHT 3D on Vimeo.

Softimage ICEと独自プログラムソフトウェアを利用して作られています。
12週間のプロダクション期間だそうです。

Agency: Wundermann GmbH

http://www.fiftyeight.com/index-en.php

トリニティ ジルオール ゼロ (ω-FORCE)


CGWORLD 2010年12月号 vol.148

無双シリーズの開発を手がけたコーエーテクモゲームズ社内の制作チームω-FORCE(オメガフォース)。最新作の「トリニティ ジルオール ゼロ 」も、Softimageを利用して開発が行われているようです。

http://www.gamecity.ne.jp/trinity/

2010年10月28日

Real-time Star Field Effect with Fury (Fury by Exocortex)


Real-time Star Field Effect with Fury (Fury by Exocortex) from Exocortex Technologies, Inc. on Vimeo.

GPUレンダラーのFuryにカメラの動きやパーティクルのモーションからブラーを計算できる機能追加が行われました。

映画のStarwarsオープニングのような動きをICEパーティクルで作りました。
ICEは80FPSで再生されます。
Furyでモーションブラーを追加してレンダーしながら再生しても40FPSでてます!

FuryはSlipstreamVX製品に含まれています。

詳しくは http://www.exocortex.com/simulation/slipstreamvx

Softimage ICE Tetris :) (GBOTさん)

Softimage ICE Tetris :) from GBOT on Vimeo.


落ちものだけにオチまである面白いムービーです。

Kharkov \ Ukraine
Student ; was born 1992 june 16

プロフィールをみると、え…ウクライナの18歳学生さん??

2010年10月27日

Quickbush One (Chris Marshallさん)

茂み、垣根、群葉などの葉っぱ表現を行うためのICEコンパウンドです。茂みや木がたくさんのゴルフコースをまるごと表現するプロジェクトで使いました。ICE機能とこのコンパウンドが不可能を可能にしました。


Quickbush One from Chris Marshall on Vimeo.

2010年10月26日

emFlock + Arnold + emRPC (Eric Mootzさん)

emFlock 1.10 - Flockwork Orange from Eric Mootz on Vimeo.


emPolygonizerの開発者でもあるEric Mootzさんの作品です。

Note(I):
Arnoldを使った理由。
1) 速い、メモリ管理が良い、セットアップが簡単でパラメータ調整に苦労せずとも綺麗な絵がでる。シングルマシンで作業しているときはこれらは重要。
2) Arnold と 現行SItoA プラグインのテストも兼ねていた。

Note(II):
最初のタイトルロゴは、emRPC v.3.05でレンダリングした。なぜならピクセルよりも小さいパーティクルサイズをレンダリングしたかった。emRPCはそんなパーティクル表現に適している。タイトルは1280x720解像度で1フレーム一秒以下のレンダータイム。粒子が小さくてもフリッカーもないです。

Note(III):
パーティクルは、emFlock v.1.1で制御。

2010年10月24日

Arnold Renderer for Softimage

期待のグローバルイルミネーションレイトレーサーレンダラー「Arnold」のプレゼンです。
Arnoldの特長やSoftimage用のプラグインSItoAの解説を開発者のMarcosさんが行っています。

ARNOLD at "Softimage|UeberTage 2010"

少し聞き取り辛かったので、分からないところはとばしてメモしています。
あくまでプレゼンを要約した内容ですので、参考程度にお読みください。 

以下、プレゼンの概要です。

2010年10月22日

2010年10月17日

[CG Society] Lagoa Multiphysics 記事

CG Societyサイトに、Lagoa Multiphysicsの開発者である Thiago Costa さんのインタビューが掲載されています。



要約してみました。急いで訳したので間違っていたらゴメンなさい。

2010年10月16日

Tim Marinov さん

なんと、マウスのリグ制御をICEベースでやってしまうとは。。。
海外ユーザのアプローチは面白いですね。

ComputerMouseRig from Tim Marinov on Vimeo.

同じくTimさんの作品。
センスと技術力を持つクリエータさんのようです。

ICE_Instances from Tim Marinov on Vimeo.

Softimage MasterClass 12月 8日(水)開催

ICEの実践

Softimage の MasterClass では、美しく、繊細な、アニメーション、モーショングラフィック、映像を手掛ける映像クリエィティブチーム、 「Psyop/サイヨップ」 の創業からのメンバーの一人、Todd Akita 氏が登壇。特に ICE のノウハウに関して、圧倒的な内容を教授していただけます。Don't miss it.

ICE Flow ビデオ

同一PC上でMayaとSoftimageを行ったり来たりしながら ICE パーティクルを設定できる機能です。
連携機能の強化で、ハリウッドのエフェクトパイプラインで ICE がさらに普及すると良いですね。



2010年10月15日

Viewport Performance of Maya 2011 vs Softimage 7.01

XSI7.01とMaya2011で重いオブジェクトのビュー操作を比較しています。
なぜSoftimageは2011じゃないのだろうか。。。
まあ、ひとつの重いオブジェクトの扱いよりも、オブジェクト数が多い状況でのパフォーマンスのほうが日頃の操作では便利かもしれませんので参考までに。

2010年10月14日

フォーカスのアクションで、Mayaっぽいカメラのトランジッション

2011.5では、このオプションでオブジェクトを選択して f キーを押すとヌルッとカメラが移動します。
SetValue "Preferences.camera.animate", 1
移動の速度も変更出来ます。
(数値は1秒単位で、標準の値は0.5です。)
SetValue "Preferences.camera.animateduration", 0.25
なお、まだ正式サポートされている機能では無いようです。

ViewCube

Application/AutoCam/Textures のテクスチャを編集することでViewCubeの見た目を変更出来るそうです。

というわけで迷彩にしてみました。


以下、海外Softimageユーザの面白作品です。

映画『借りぐらしのアリエッティ』から学ぶ、スタジオジブリのCG活用法


映画『借りぐらしのアリエッティ』から学ぶ、スタジオジブリのCG活用法

スタジオジブリの『借りぐらしのアリエッティ』メイキングセミナーのレポートです。
ジブリではSoftimageをどう活用しているのかが良く理解できます。

ジブリのパイプラインについては、HPのサイトに記事が掲載されています。

株式会社カプコン 『ロストプラネット 2 における新しい映像表現』


株式会社カプコン 『ロストプラネット 2 における新しい映像表現』

カプコンのパイプラインでSoftimageがどのように利用されているか動画を交えて紹介されています。

Softimage 2011 Subscription Advantage Pack リリース開始

サブスクリプションが有効なユーザ向けのバージョン、Softimage 2011 Subscription Advantage Packがリリースされました。

The Area US の機能紹介ビデオ


Legend Of The Guardian: The Owls Of Ga’Hoole

フルCG映画 「Legend Of The Guardian: The Owls Of Ga’Hoole」
邦題 「ガフールの伝説」

Animal Logicが制作を手がけたそうです。
モーキャプ無しの手付アニメーション。

Maya: モデリング / レイアウト / エフェクト / ライティング
Softimage: リギング / アニメーション

羽の制御は、Quill と呼ばれる自社システムで行われ、MayaとSoftimageとPRManの連携が取られた。

アニメーションも素晴らしいですが、この雨に濡れた羽の表現は凄いです。



こちらのサイトからも美しい画像が見られます。

2010年10月13日

Pin Art by by Chris Harkinsさん

ピンテーブルのようなプロシージャルな制御はICEが得意とする部分ですね。


Pinart ICE Compound Experiments from Chris Harkins on Vimeo.

Road To London - Opening (lillasyster)

ストックホルムのプロダクションlillasysterでのICE事例です。

他のユーザさんでもICEで細かいピースを制御している作例が多いですね。
こういうエフェクトは意外とよく求められるのか、最近の流行りなのでしょうか?!
何にしろよく出来ています。


Road To London - Opening from Mikael Pettersén on Vimeo.

『ストリートファイター X 鉄拳』

Softimageモデリング作業の様子が、カプコンの小野プロデューサーのTwitterで公開されています。
どんな格闘ゲームになるのか発売が楽しみですね。

2010年10月12日

Fantoche 2010 Making Of (Elefant Studios AG)

チューリッヒのプロダクション「Elefant Studios AG」の作品です。
触手を持った可愛い生き物の表現が完成するまでを順を追ってメイキングが見られるので面白いです。


Fantoche 2010 Making Of from Vladimir Jankijevic on Vimeo.

2010年10月11日

クロヒョウ-龍が如く新章

CGWORLD 2010年11月号 vol.147

セガより発売されたPSP「クロヒョウ-龍が如く新章」でシンソフィアの3名の方のインタビュー記事が詳しく掲載されています。
バトルのアニメーションは、全てSoftimageでの手付だそうです。


ファイナルファンタジーXIVと戦国バサラ

CGWORLD 2010年10月号 vol.146

スクウェア・エニックス「ファイナルファンタジーXIV」におけるフェイシャル、装備品制作、キャラアニメーションのSoftimageメイキングが掲載されています。作業によってMayaも併用されているようです。

こちらはメイキング動画です。Softimageの画面がところどころ出てきます。








カプコン「戦国バサラ3」のSoftimageメイキングもCGワールド10月号には掲載されています。

白騎士物語 -光と闇の覚醒- (レベルファイブ)

CGWORLD 2010年9月号 vol.145


株式会社レベルファイブがSoftimageを利用して開発した白騎士物語 -光と闇の覚醒-のメイキングが掲載されています。キャラ、背景、エフェクト制作など全面的にSoftimageを採用して開発が行われたようです。かなり詳しいメイキングが掲載されています。

こちらはオープニング映像

METAL GEAR SOLID PEACE WALKER (コナミ:小島プロダクション)

CGWORLD 2010年7月号 vol.143


PSP向けにリリースされた「METAL GEAR SOLID PEACE WALKER」。株式会社コナミデジタルエンタテインメント・小島プロダクションによるキャラや武器のモデリング、UV編集、背景制作などのSoftimageメイキングが掲載されています。

Luma

南アフリカにもSoftimageユーザが。
Lumaのサイトでは他にも美しい映像が見られます。


Luma Animation team up with Ogilvy to create a Stereoscopic Feast for DStv from Luma on Vimeo.

ヒンヤリ感がよく伝わってきます。

Blue Ice from Luma on Vimeo.

Blur Studio: Face Robot

Blur Studioのフェイシャルパイプラインのビデオです。

プレデターズ

AWMのサイトにプレデターズのメイキングが掲載されています。

Hybride と Ubisoft Digital Artsが制作を担当。
SoftimageのMentalRayでクリーチャをフォトリアルにレンダーした。
ICEを利用してクリーチャとインタラクトする木の葉や小枝を制御した模様。
他にもジャングルの大量の樹木を生成するプラグインもICEで作ったそうです。